マザーオブパール マザー・オブ・パールはその名の通り「真珠の母」と呼ばれ、真珠を育てる白蝶貝の内部のことです。
非常に優しい色合いで滑らかで光沢がある貝殻です。
自分の体内で真珠を守ることから、慈しみ、受け容れる心を培います。
精神が落ち着き、優しい気持ちになれるため周りからも好かれる人になれるといいます。
マラカイト 和名は「孔雀石」といいます。
その名の通り、縞模様の鮮やかな緑色はさながら孔雀の羽根のようです。
昔は砕いてアイシャドウとして使われていたそうですが、それは色が綺麗だからだけではなく、この粉末をまぶたにつけておくと目の回りに飛んでくる虫への防虫作用があったからだとか。
そのため、別名を「アイ・ストーン」と呼ばれてきました。
古代エジプトではマカライトは特に眼病に効果があるとされていました。
危険を察知する石で、持ち主に危険が迫ると砕けて知らせるとも言われています。
あらゆる否定的なパワーをふりはらってくれる石ですから、いじめや嫉妬などの標的になっている場合には強い味方になってくれることでしょう。
心を落ち着かせてくれるため、ストレスの多い人や精神的なことで不眠症気味になっている方にも最適です。

さらに、この石には営業能力を高めるという効果もあり、そのため「セールスマンの石」とも呼ばれています。
ムーンストーン ムーンストーン(月長石):ムーンストーンは和名で月長石と呼ばれまさに月を連想させる不思議な輝きを持った石です。
シラー効果(陰のある特有の青白い光の現象)が特徴で、なめらかで美しい乳白色をしているのですが、カポションカット(半球形にカット)を施し、底面がムーンストーンの層構造の層に平行になるようにすると、乳白色のムーンストーンの中に白い一筋の光が浮かび上がります。(それをキャッツアイ効果と呼びます)
この特性が雲の間からのぞく月光を連想させることから、その石はムーンストーンと呼ばれるようになりました。
ムーンストーンの持つパワーはとても女性的なエネルギーが強く、やさしさや愛、平和を象徴しています。
その名の通り月の女神様にも例えられ、幸運の訪れをキャッチする直感力やインスピレーションを引き出し高ぶった感情を鎮め、感受性を豊かにし、予知能力を開花させるパワーを持っています。
ムーンストーンのパワーは月光を浴びると増加するのですが、もし石を手にした貴方がこれを実行する場合に必ず月の満ち欠けを分かってから行って下さい。
月のパワーを石や身体に充電させる時は、必ず、月が満ちてくる加のエネルギーの時にしか行ってはいけません。
欠けて行く負のエネルギーを充電しても何もならないのです。
定期的に一度や満月の日にだけでも実行し石のパワーを充電される事をお勧め致します。
ムーンストーンは物語の中でも少し出てきますが、悩める女性の強い味方となる石なのです。
女性には男性にはないいろいろな悩みがあり、月に一度の生理痛や生理不順など婦人性疾患に悩む場合は石や月そのもののパワーを取り入れると悩みが解消されるように導いてくれるでしょう。
まさに悩める女性の強い味方となってくれる頼もしい石ともいえます。
更にこの石は最愛の人との出会いに導く石であり、当てにしていなかった事が転がり込んで幸運を得たり、思いがけず素晴らしい事が起こる作用もあり、まさにツキ(月)を呼び込むラッキーストーンであり、男性が持ったり貴女が最愛の男性にプレゼントしても良いでしょう。
古来からこの石の使われ方は「ムーンマジック」といった月のおまじないとしてでした。
夜の旅人、特に月夜の海上を旅する者の守護石として「旅人の石」と呼ばれていた事もあります。
危険な航海には小さな禍いをも未然にキャッチ出来るように導くこの石を大切にしていた様子がこの別名により伺えますね。
また「ブルームーンストーン」とは第6チャクラ(第三の目)を開花させてかつ第七チャクラ(王冠のチャクラ)を活性化し、宇宙の意識と繋がり、直感に従った生き方をサポートしてくれる石であると言われています。
ムーンストーンは基本的に乳白色を持った石ですが、その結晶構造により研磨すると青い輝きが現れます。
このタイプのムーンストーンの事を一般では「ブルームーンストーン」と呼ばれます。
神秘的な輝きを放つムーンストーン。
この石を手に入れたいと願う貴方にはすでにラッキーな未来が約束されているのかもしれません。
モッカイト ネイティブ・アメリカンも身に着けたり儀式で使用していた石で、自然と一体化する力をサポートしてくれると言われています。
太陽の石、大地の石、雨を呼ぶ石、とも呼ばれており、その昔、ひどい日照りが続いた時にネイティヴアメリカン達がモッカイトを使って水脈をみつけたことから水脈の石、宝探しの石とも呼ばれ、そのことから最近では財運を導き出す石という捕らえ方もされています。
身体面では自己治癒力を高めてくれる石です。
潜在能力を高める効果もあるようです。
モスコバイト モスコバイト(Muscovite)
和名「白雲母」

「モスコバイト」という名前は、ウラルで産出されたモスコバイトがモスクワを経由してヨーロッパへ輸出されたことから付いたことから由来しています。
層と層の間を引きつける力が弱く、積層状の美しい結晶になった雲母は「千枚はがし」という異名も持ちます。
透明から半透明で無色から淡いグリーン、ブラウン、レッド、イエローと様々なカラーがあります。
クロムの含有量が多さによりカラーが変わり、多く含むとグリーンになり、マンガンを含む場合には赤っぽい色になります。
一般的にはワイン〜ブラウンのような色合いのものが多く流通しているようですが、中にキラキラとした砂金のような輝きがあり、とても可愛い石です。
静観、励み、変わらぬ想いを意味し、緊張や束縛から解放され、自由な発想が出来るようになるよう導く力があるといわれています。
思考力、記憶力、理解力の向上。
常識、良識を身に付け、精神の乱れを整えてくれます。
モリオン モリオン(黒水晶) 
和名:黒水晶
モリオンは、スモーキークォーツによく似ていますが、スモーキークォーツよりも黒く、透明感がなく光を通さない黒い水晶です。
黒色の原因は、硫化鉱物、自然界の放射線、グラファイトによるものなど様々な説があるそうですが、未だに正確な研究結果が出ていないそうです。
モリオンはあらゆる悪い気をはね返したり、鎮めたりしてくれる強力な魔よけ効果を持った石。
悪夢に悩まされてたり眠れない時等には枕もとに置いて寝ると良いとされています。
夢でのビジョンを明確にしてくれる作用もあるようです。
マイナスエネルギーのたまりやすい場所に置くのも最適です。
宝石言葉:規律と守護
モルガナイト モルガナイト(Morganite)  
和名:緑柱石(ベリル)
モルガナイトは、エメラルドやアクアマリンと同じ「ベリル」という鉱物です。
黄金色のベリルはゴールデンベリル、無色のものはゴシェナイトと呼び、ベリルの中でも、マンガンによりピンク色に発色したものを特に「モルガナイト」と呼びます。
「ローズベリル」と呼ばれることもあります。
モルガナイトの名前は、モルガンコレクションとして知られているアメリカの銀行家P・J・モルガン氏の名にちなんで、ティファニー宝石店の宝石顧問であったG・F・クンツ博士が命名しました。
モルガナイトは愛らしさを表し、愛に気付きを与えてくれるパワーストーンです。
持ち主の隠れた魅力を引き出し、多彩な魅力を持つ人へと変身させてくれます。
当然、恋愛にもとても良い効果があり、持ち主の理想の人と出会わせてくれる石だとも言われています。
傷ついた心を癒してくれるヒーリングパワーもとても強い石です。
宝石言葉:チャーミング、気立てのよさ
モルダバイト モルダバイトは隕石の落下によって形成された天然ガラスの一種です。
約1,480万年前、旧・チェコスロバキアのモルダウ川流域に隕石が落下しました。
モルダバイトはその隕石そのものであるという説や、落下の衝撃で地上の岩石が吹き飛ばされ、溶解してガラス質に変質して固まったものだという説があり、まだ未知の部分のある物質です。
隕石により形成された石はテクタイトと呼ばれることが一般的ですが、モルダバイトが普通のテクタイトと大きく違う点は、その色合いです。
グリーン系の石はヒーリングに良いとされていますが、このモルダバイトもその例に違わず、とても強力なヒーリングパワーを持っているようです。
視力や循環器系に良いとされ、ストレスを解消し、体内の毒素を排出するとされています。
モルダバイトはスピリチュアルな面でも効果の強い石ですが、特に輪廻転生に関わる問題を解決に導くと言わてれます。
古代より「神聖なる石」として扱われ、比較的柔らかいため、宗教や祭儀の道具として加工され使わることが多く、アーサー王伝説に出てくる聖杯が、実はモルダバイト製だったのではないかといった説もあるようです。
ヨーロッパでは愛する人に愛情の証としてモルダバイトを贈るという習慣もありました。


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