カーネリアン

7月の誕生石であるカーネリアンは和名を「紅瑪瑙」と言い、主に、肉体や精神の活性化をはかるパワーストーンです。
夏は特にふだん元気な人でも体力が落ちこみ気味になってしまいますが、カーネリアンは血に関すること…たとえば、血行をよくしたり内臓を活発にし、身体の悪いものを排出してくれるといわれています。
特に肝臓や脾臓の働きがよくなるようです。
さらになんとなくやる気が出ない、普段から引っ込み思案だという人には人には、集中力や好奇心をかきたてて行動的にしてくれ、そうでない人にもいつも以上のやる気や向上心を与えてくれる石だとも言われています。
カーネリアンがネガティブな波動を吸収してくれるのです。
そのことによって嫌な事を忘れられたり、楽しさや希望を感じたり出来ます。
イライラを防いでくれる作用もあるようです。
余談ですが、カーネリアンは古くから印章や印鑑として使われており、あのマホメットやナポレオンもこの石で印章を作ったそうです。
聖書では「オデム」と呼ばれ、「すべての願い事が叶う石」とされていました。

カイヤナイト 「藍晶石」と呼ばれるカイヤナイトは意志を強くするパワーストーンです。
語源はギリシャ語で「青」を意味する「kyanos」からきています。
シリマナイトと同質異像のミネラルで美しい青い石です
内なる霊性を高めてくれます。
直感力、想像力をより鋭くし、何者にも引きずられない強い意思力を与えてくれるので、何度も同じ失敗を繰り返しやすい人や、他人に左右されやすい人に最適です。
ガーネット ガーネット(ざくろ石):ガーネットは「種」の意味を持つラテン語の「ガラナイツ」が語源となっています。
和名では「ざくろ石」と呼ばれて親しまれてきました。
古代エジプトの時代からすでに石はお守りとして用いられており、最も古い宝石の元祖でもあった為に1月の誕生石になりました。 
ガーネットのイメージカラーは鮮やかなワインレッドと思われがちですが、実はその色の種類は多く透明な物から半透明のものまで含めるとざっと40種類はあると言われています。
ガーネットの中でも代表的なものは「パイロープ」と呼ばれ、あのゲーテの恋人であったウルリケはデートの時にこのパイロープをいつも身につけていたそうです。 
この石を身につける人には永遠に変わらぬ愛情と幸福がもたらされると信じられており、ウルリケもその想いを抱きパイロープを身につけていたのではないでしょうか・・・? 
またこの石には強い癒しの力が備わっていると信じられてきました。
それにはこのような理由がありました。
古代の人々はその美しい色からか、蛇等に噛まれた時にも石に血止めの効果があり血行をよくしてくれると信じて護身符としても身につけていました。 
あらゆる病気の源、それは汚れたり濁ったりと血流が悪くなり弱った血管や血液のせいであり、それらに働きかけてくれるこの石を大切にし、また生活に生かしてきたのでしょう・・。
またエネルギーのバランスをとり、不安や恐怖心を取り除いてくれるパワーがあり、不眠や欝病で悩んでいる時にはこの石を枕の下に入れて眠ると良いと言われてもいます。 
頑張る人達に忍耐と努力の成果をもたらし勝利へと導いてくれるという働き、誰にも負けない強い精神力になって困難を乗り越える事がそんなに苦痛でなくなるのです。
色の濃さも重要だとも考えられていました。
忍耐力アップと頑張れる精神力を築き上げるにはより深く濃い色の方が効果は強いと信じられていたそうです。
仕事に恋愛に健康面にいくつもの方面から私達に働きかけてくれるこの石は、古代の平和を祈る心を持ちながら戦いに出向いた兵士達が怪我をしないようにと身につけられていたものです。
今の世も常に平和であり続けたいと願い続ける人々の想いはガーネットのように美しく深くあり続けます。 
カコスセナイト カコクセナイト(Cacoxenite) 
和名:カコクセン石

針状、繊維状の鉱物で、放射状や扇状の形で産出する。
黄色や黄金色の鉱物で水晶系の鉱物の中に内包されることがよくあります。

カコクセナイトという名前は、細かくて気づかれにくいため、ギリシャ語で「無愛想な」「不親切な」という意味の「kakoxenios」に由来します。
古来より「聖なる治療薬」として様々な病気の時に用いられました。
病気の際に身に着けると活力が沸きあがり、新陳代謝も活発にしてくれます。
霊的エネルギーの強い石とされており、瞑想にも優れた効果を発揮します。
宝石言葉:栄光、勝利
化石 化石とは、地質時代に生息していた生物、もしくはその活動の痕跡のこと。
足跡や雨水の跡は生痕化石と言われ化石に含まれますが、人骨は化石には含まれません。
身に着けると、古代の生物や植物の強いパワーで守られると言われています。
気分の落ち込んでいる時には心に元気を与え、気分を晴れ晴れとさせる効果があります。
安眠効果もあるといわれています。
そのものの化石では三葉虫やアンモナイトがアクセサリーとして使われることが多いです。
宝石言葉:祖先の守り
カバンサイト カバンサイト(cavansite) 和名:カバンシ石
 
バナジウムによって発色した鮮やかなブルーやエメラルドグリーンがとても印象的な石です。
カバンサイトの名前は、この鉱物を構成するカルシウム"Calcium"、バナジウム"Vanadium"、シリコン"Silicon"の頭文字を繋げたものに由来しています。
母岩の上にこんぺい糖のような球状で産出される事が多い石です。
心の中の恐怖心を和らげ、穏かな気持ちへとサポートし、癒してくれるといわれています。
直感力を強めたり、創造力を膨らませる力があるとも言われています。
宝石言葉:自然美、素直な生き方
カルサイト 和名を「方解石」と言います。
ラテン語で石灰の意味の「Calx」に由来してカルサイトと名づけられました。
カルサイトの最も大きなパワーは、ネガティブなエネルギーを取り除くことです。
カルサイトには白、ピンク、黄色、茶色、青、緑、灰色などたくさんの色がありますが、その中でもオレンジカルサイトは身体に元気を与え、意欲を高めて実現のパワーと創造的なエネルギー、前向きになるパワーが一番強いのです。
イライラする方や鬱気味の方、身体的には冷え性の方に良いですが、その他にもオレンジカルサイトは子宮に良いとされる石なので、子宮に病気がある方や妊婦さんにも良い石とされています。
大きな愛情をはぐくむ石でもあり、オレンジやゴールデンは金運UPの石としても好まれています。
菊花石 和名:菊花石
 菊花石は複数の鉱物の集合により構成されています。
内包物として混入した針状結晶が菊の花のように見えることから名づけられました。
まるで人の手によって描かれたような菊の花の部分は、アラゴナイト(あられ石)や、カルサイト(方解石)。
産地は日本の四国や、岐阜、中国等で、究極の奇跡の石とも呼ばれる通り、とても珍しい石です。
菊の花のように、華やかで上品な女性になるサポートをしてくれます。
石の中に咲いた菊の花は枯れることがないことから長寿、幸福になる効果があるといわれる縁起の良い石。
魂や意識のタイムトラベルが起こるとも言われています。
宝石言葉:長寿と幸福
ギベオン ギベオン(メテオライト) 
和名:隕石
宇宙から飛来し、地球上に落下した鉱物の集合体のことを総称してメテオライトと呼びます。
集合体の中からは約50種の鉱物が発見されましたが、そのうち十数種が地球上で未発見のものだそうです。
種類としては「鉄質」「石質」「石鉄質」パラサイト、「ガラス質」モルダバイト、テクタイトに分かれ、ギベオンは鉄質隕石に分類されます。
ギベオンは、ナミビアのギベオンという砂漠地帯で発見されたものです。
シルバーの鈍い光沢を持った石でスライスして研磨すると現れる神秘的な格子状の模様「ウィドマン・シュテッテン構造」が特徴的です。
メテオライトの名称は、ギリシャ語で大気中を意味する"meteoron"に由来したものです。
ギベオンは、地球以外の惑星から発せられる永遠、理想を表す情報を受け取る石。
霊性を高め、強い精神力を身につけることができると言われています。
病気(特に伝染病)を防ぐ効果もあるとされています。
宝石言葉:魂の再来
キャストライト キャストライト(十字石)(Chiastolite) 和名:空晶石
 キャストライトは、アンダリューサイトの変種といわれています。
薄茶色の地色に黒い十字の模様があるため、十字石(クロスストーン)とも呼ばれているものです。
キャストライトの名前は、ギリシャ語で対角的な配列という意味の"chiastos"に由来しています。
不安や恐怖心を取り除き、新しいことにチャレンジする勇気を与えてくれます。
創造力、実行力を強化する働きがあるといわれています。
身体的には遺伝子の異常によって起こる病気を防ぐ力があると言われています。
この十字の模様のため、古くからお守り石として活用されていたようです。
宝石言葉:聖なる契約
金貨 ゴールドコイン(Gold Coin)
金貨は、ヨーロッパではジュエリーやスプーン、プレート等に加工して楽しまれています。
効果はゴールドとほぼ同じですが、金貨は、結婚・家庭円満に効果を発揮し、幸せな結婚、家庭生活を築くサポートをしてくれると言われています。
宝石言葉:家庭の平和
クリスタル クリスタル(水晶):霊的な力を持つパワーストーンです。
この石に誓いを立てればその事柄が成就するように導かれます。
平衡感覚や平均感覚が研ぎ澄まされ、違いがはっきりと認識、区別されるようになって行きその結果何が足りないのか、どうすれば良いのかが見えて来て願いが成就されるのです。
また不安や恐怖心を取り除いて幸せへと導いてくれます。
クリスタルの名はギリシャ語のクリスタロス「透明な氷」から由来されています。
ローマ時代、万年雪のあるアルプスから産出されており「氷の化石」とも言われてきました。
そう識ってから改めて見てみると確かに氷のように透明で水のように澄みきっているように感じられます。
かつては我が国・山梨県塩山市でも水晶が沢山産出された事がありましたが今はもうなくなり、石を磨く技術だけが今でもしっかりと残されています。
山梨県には現在世界各地のいろいろな宝石の原石が集まって来ており、次々と原石が磨かれ加工を施されて素敵なジュエリーが生まれています。
また山梨県甲府の金桜神社、同県の塩山市の玉諸神社、兵庫県西宮市の広田神社には水晶の球体が祀られており、太古の昔から水晶は人々に愛され続けていた事が伺えるでしょう。
興味のある方は一度ぜひ参拝を!
クリソコーラ 女性美を司る石です。
和名を「珪孔雀石」といいます。
クリソコーラの語源はギリシャ語の「金のにかわ」という言葉です。
古代ギリシャで彫金師たちが、金をつなぐ接着剤として使ったところからきているそうです。
鮮やかな青色のものはターコイズと間違われ、実際にターコイズとして売られている場合もあります。
女性特有の肉体的な悩みに、特に強いヒーリングパワーを発揮すると言われています。
ストレスを緩和し、気分をリラックスさせ、感性を高め、芸術的・美的センスの向上、アイデアの独創性などを促すとされます。
心を明晰にする作用があると言われ、洞察力、集中力が高まる知性の石とも言われています。
クンツァイト 和名を「ゆう輝石」というクンツァイトは、見る角度によって色の濃さが違ってみえるのが特徴です。
今世紀の初頭に発見されたばかりの新しい石です。
ラべンダーの色味のあるピンクが持ち味で、スポデューミン(リシア輝石)と呼ばれる鉱物の一変種です。
以前はスポデューミンの主な用途は、リチウム金属、あるいはその化合物の原料といったものでしたが、クンツァイトのように宝石となる種類が発見され、他にもエメラルドグリーンのヒデナイトや黄色、黄緑色などの結晶も発見されて、スポデューミンは宝石学上も、とても重要となっています。
クンツァイトには「無限の愛」、「自然の恵み」等という意味があるそうです。
心と身体のバランスを安定させ、感情を落ち着かせるリラクゼーション効果や強い浄化作用があると云われています。
身体面では、心臓や動脈などの血管を強化し、血液の流れを良くし、また、リンパ腺疾患にも効果があると言われています。
クリソプレーズ クリソプレーズ(Chrysoprase)  和名:緑玉髄
カルセドニーの変種。
半透明で、黄緑色、青りんごのような色のカルセドニーを指す。
クリソプレーズの名前は、ギリシャ語で金を意味する "chryso" と、ニラ色を意
味する "prasinos" に由来しています。
クリソプレーズは、感情の高ぶりを抑え、穏やかな気持ちをもたらしてくれ、潜在意識を引き出す効果もあると言われています。
大きな夢や希望がある人には、未来に向かって勇気を出して踏み出していく力を授けてくれます。
身体面では通風やてんかんを防ぐ力があるとされています。
他には肝臓の働きを高める効果があるため、身体の毒素を排出し疲れにくい体質にしてくれると言われています。
宝石言葉:豊穣、喜び
ケシパール ケシパール(Poppy Pearl)
和名:真珠(パール)
 ケシパールは、世界一小さい真珠。
1年から7年かけて育ち、普通の真珠とは違い、核をもたないためほとんどが真珠層という特殊な真珠です。
アコヤ貝の中に入った砂や虫などに真珠層が巻きつけられて偶然に出来るため、獲れる量はアコヤ貝のわずか1〜2%という大変珍しい真珠です。
ケシの実に似ていることから、ケシパールと呼ばれるようになりました。
ケシパールの歴史は大変古く、古代インド神話では神の心を飾るものとされています
パワーは真珠とほぼ同じです。
母貝に守られ少しずつ成長していく真珠は「守護」のパワーが強く、ストレスで疲れた体を癒し、お守り効果があります。
ストレスで眠りが浅くなっている人は、眠る時に枕元に置いておくと愛に包まれたかのようにリラックス出来安眠できるとも言われています。
宝石言葉:ひとときの休息
コーラル 3月の誕生石であるコーラル(珊瑚)は、真珠の外皮の部分と同じ「炭酸カルシウム」で出来ており、人工的に手を加えられることなく自然の時間の中で少しずつ成長してきたものです。
色は赤が有名ですが、他にピンクや白もあります。
聡明・幸福・長寿・智慧・永遠の若さ・富と喜び等を象徴し、大昔には魔除けとしても使われていました。
神経をリラックスさせるヒーリング効果もあるとされており、バランスの取れた強い身体を作るとも言われています。
また、スコットランドでは「少女に美と繁栄をもたらす」石とされています。
コーラルは有機質の宝石ですから他の石に比べ、やや硬度が低いという難点があり、アルコールや酢、薬品にも弱いのですが、再研磨によりその美しさを取り戻せすことも可能です。
ゴールド ゴールド(金)(Gold)  和名:金
金はほぼ錆びることのない金属で、やわらかく簡単に加工できるのが特徴。
純金のままではやわらかすぎて実用的でないため、銀や銅、プラチナ、ニッケル、亜鉛などを合金にして、強度を増しています。
火成岩中に産出し、鉱山の川砂や礫の中に金塊や金粒の形で産出します。
ゴールド(金)は、その名の通り金運に効果がある。身に着けると、名誉や富、幸福をもたらすと言われています。
浄化力にも優れ、マイナスイオンを発生し、血行を促進させる効果やホルモンバランスを良くする効果もあると言われ、古来より様々な病気の治療薬として用いられてきました。
宝石言葉:確実な助言と力
ゴールドストーン 「サンドストーン」とも呼ばれます。
日本名では紺色のものが「紫金石」茶色のものが「茶金石」と呼ばれています。
溶かしたガラスの素地の中に亜酸化銅の粉末を混ぜ込んで造る人工の砂金石です。
元々はイタリアのガラス職人が溶融したガラス材料に銅の鍋を誤って落としてしまったところ、出来上がった偶然の産物なのだそうです。
ブルーゴールドストーンはラピスラズリのような濃紺の石で、その中にキラキラと輝く砂がインクルージョンされており、とても落ち着いた輝きを発しています。
夜空のエネルギーを宿した石とも言われますが、そのため、この石は持ち主に安らぎを与え、疲れを取ってくれるといいます。
夜は人間が活動をやめ、疲れを癒す時間です。そういうパワーを宿した石なのです。
さらに、この石は「自己表現の石」といわれ、この石を手にした人は自信をみなぎらせ、多くの人を魅了し、カリスマ的な存在感が出てくるといわれています。
多くの人の関心や信頼を引き寄せる石といえます。
チャンスに恵まれる石でもあり、しかも、金運、健康運(特に視力障害)UP効果もあると言われる大変パワーのある石です。
ゴシェナイト ゴシェナイト(Goshenite)  和名:緑柱石(ベリル)
ゴシェナイトは、エメラルドやアクアマリンと同じベリルという鉱物。
無色透明のベリルのことを特にゴシェナイトと呼びます。
ゴシェナイトの名前は、アメリカ、マサチューセッツ州ハンプシャーのゴシェン(Goshen)で発見されたことに由来しています。
ダイヤモンドのイミテーション、眼鏡のレンズとしても利用されていました。
ゴシェナイトは、気品や優雅さを身につけるために役立つ石。
聡明さを表す石で、頭の回転を良くし、物事の理解を早くする効果があると言われています。
宝石言葉:気品
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